塾の様子 |
ライトフォーミュラ実践的応用走行塾 2015 K4GP 夏の耐久 1000km
10時間 in 富士
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2015年8月12日(水)・13日(木) 富士スピードウェイ・レーシングコース 天候:雨のち曇り
路面:ウエット&ドライ 気温:24℃
使用車両:ライトフォーミュラF004フルカウル仕様(セパン耐久仕様) 参加ドライバー:麓悠太郎、熊谷眞和、丸山久徳、大串哲也(登録順)
K4-GP夏の耐久への参加は今回で2回目です。
昨年はエントリーを受理されて準備をしていたのですが、レース直前、
私が体調を崩し緊急入院になってしま参加を取りやめることになり、 関係者の方々には大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
今年も夏の耐久に参加するべく準備を進めました。
耐久レース前に7月、8月に2回ほど富士スピードウェイで練習走行があり、 足回りのセットも順調に進み、レース前日の練習走行で車両の最終チェック走行を 参加ドライバーが交代をしながら走行し、ドライバー交代の為、ピットイン、 ドライバー交代の時間を使って、マシーンチェックをしたら、
エンジンオイルパン付近からのエンジンオイル漏れを発見。 直ちに走行を中止し、善後策を検討し、
(最悪なことに今回、スペアエンジンを持ってきていませんでした。)
直ちに東京の江戸川ガレージにもどり、修理をすることにし、車両をトラックに積み込み 出発し、午後3時ごろ江戸川に到着し、車両をガレージに下ろし、 早速、車両からエンジンを取り外し、エンジン分解作業、オイルパンその他の部品を取り外し、 オイル漏れの原因を探しましたが、特に問題は見つかりませんでした。
時間が無いので、考えられる漏れ対策などをして、オイルパンなど取り外した部品を点検しながら
取付をし、車両にエン ジン、ミッション、足回りを取り付けて、午後8時、作業終了。
マシーンをトラックに積み込み、富士に戻るべく出発し、 午後11時30分富士スピードウェイに戻りました。
翌、レース当日、早朝より小雨、スタートの時間頃には本格的な雨になり、路面はウエット。
午前8時スタート 順調に周回をこなし1時間位経過、突然コース上でストップ。 車両がピットにもどってきて確認した所
エンジン側のアクセルワイヤーが外れてしまいました。 速、応急処置をし、レース復帰。そ
の後、給油、ドライバー交代などを順調にこなし、 アクシデントで落とした順位を順調に挽回しながら走行。
ところが、またもや、アクセルワイヤー外れてしまい、再び緊急ピットイン。 修理をし、コースに復帰。
その後、天候の方は雨が降ったり、止んだり、路面もウエットになったりドライになったりと 目まぐるしく変化をしている中でも堅実に周回を重ねておりましたが
レース残り4時間ぐらいのところで走行中に突然エンジンストップしてしまい レッカー車で牽引されてピットにもどってきました。
電気系のトラブルで、エンジン不調となってしまい
残念ながら、今年(2015年)の夏の耐久はリタイヤとなりました(完走出来ませんでした)。
【 謝意 】
今回の参加にご配慮を頂きました大会事務局様、 「のりもの塾」をご支援していただいておりますスポンサー各位に 厚く御礼申し上げます。
今後とも、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
レーシングガレージENOMOTO 『のりもの塾』
塾頭
榎本信次
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