慶応義塾大学自動車工学研究会 慶応義塾大学自動車工学研究会の学生フォーミュラ大会出場車が走行するとの連絡があり ８月１７日（水）埼玉県羽生市にあるカートコース・クイック羽生に行ってきました。 今年の１月に東京オートサロン２０１１ライトフォーミュラ展示の時に話があり その後、震災などがあり中々時間が取れなくて、９月初めに行われる 学生のフォーミュラ大会直前になってしまいました。 走行当日は猛暑日で、気温は３７℃・・・その中での塾になりました。 前日までにフレーム・サスペンション・エンジン等の整備を終えて待機中でした。 早速、実戦的なアライメント調整の仕方、キャンバー調整、サスペンションセットの仕方、 エンジンマウントの取り付けの基本的な考え方、取り付けの仕方、製作の仕方、 エンジンセッテングの仕方、オーバーヒート対策仕方（冷却水）・トルクを出すための セッテング（ケミカル）の仕方等々、質問・ディスカッション等、またたく間に時間が過ぎて行きました。 その後、コース走行を繰り返しながら・・・ ドライビング・足回り調整の仕方などをアドバイスしながらがセッテングを繰り返し、 納得の行くマシン（エンジン）に仕上がったと思います。

その後、2011年11月27日（日）FujiSpeedWayで開催されたTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2011のイベントとしての『ライトフォーミュラ体験試乗会』では、ヘルプスタッフとしてお手伝いいただいたり、私が神奈川県にある慶鷹義塾大学・日吉キャンパスに行ったり、研究会の方々が弊社江戸川ガレージに来られたりと、相互訪問を繰り返し、フレーム製作、パーツ製作のアドバイス、サスペンションの設定、調整の仕方等を実技を交えて、質疑応答等と

現在も交流が続いております。