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『2010年 富士シリーズ 第六戦 2010年9月26日』
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レーシングガレージＥＮＯＭＯＴＯ出場ドライバー
１１ 麓悠太郎選手
１８ 清水和夫選手
５５ 加藤雄一選手
今回のレースは、２０１０年度富士ＦＪレース最終戦になります。
今回、サーキットのスケジュールの関係上、レース前日からの走行で、
土曜日、練習走行。日曜日、予選・決勝のスケジュールで行われました。
２５日レース前日公式練習、天候曇り、路面朝方ウエット、気温２６度。
朝方に雨が残り、午前の走行はレインでの走行で、
午後からは雨も上がり、路面も乾き、ドライでの走行になりました。
課題は、スリップの使い方とここぞの時にタイムが出し切れない
ロングランで後半にタイムが落ちてしまう等々課題が見つかりました。
翌２６日レース当日、天候晴れ、路面ドライ、気温２８度。
予選結果は、５位麓悠太郎選手、８位加藤雄一選手、９位清水和夫選手でした。
加藤選手のマシンは予選走行中残り３周の時エンジンより異音が発生、
予選終了後エンジン点検したところ、クランクメタル焼損していて
決勝レースまでに時間はぎりぎりなのですが、
直ちにエンジン載せ替え作業を開始し、何とか決勝レースに間に合せました。
そして決勝レース、いよいよスタート。
３台ともスタートは良かったのですが、麓選手は１周目にクラッシュに巻き込まれてリタイヤ
加藤選手はエンジンを載せ替えて決勝レースに臨んだのですが６周を過ぎたあたりから
エキゾーストの辺りから煙が出で来て８周目に黒旗を出されてピットインしリタイヤになりました。
結果は、８位清水和夫選手、麓悠太郎選手・クラッシュでリタイヤ、
加藤雄一選手・メカニカルトラブルでリタイヤになりました。
〔塾頭コメント〕
今回のレースは、２０１０年度富士ＦＪレース最終戦でしたが
１台クラッシュ・１台リタイヤ・１台完走でした。
又、一からやり直します。
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