『2008年 富士シリーズ 第六戦 2008年11月16日』


レーシングガレージENOMOTO所属ドライバー

11 麓 悠太郎
29 松川 亮
65 アンドリュー・ゴルディー


今回のレースは、2008年度富士FJ1600レース最終戦になります。
又、今回3台エントリーでしたが、アンドリュー選手が風邪で体調不良で出場を取り止めました。
レース前日公式練習、15日は天候曇り、路面セミウェット、気温17度。
公式練習1回目の走行中麓選手のマシンのトランスミッションが3速に入らなくなり途中で走行中止・・・
松川選手のマシンも1回目走行中エンジントラブルで走行中止・・・
ウエット時のマシン・セットアップをしようとしていたんでが・・・何もできませんでした。
早速、走行を中止し、松川選手のエンジントラブル・チェック。幸い軽傷で約1時間で修理完了。
又、麓選手の方は、トランスミッションを取り替えることになり作業開始、夜8時頃に完了
16日レース当日、天候小雨、路面セミウェット、気温12度。
予選結果は、7位麓選手・9位松川選手でした。
そして決勝レース、いよいよスタート。
麓選手・松川選手共にスタート良く1周目、麓選手2番手・松川選手5番手で戻って来ました。
3周目トップ争いをしていた麓選手が、ストレートで1番手のマシーンをパスしで待望のトップに、
しかし次の周には、抜き返されて2番手となってしまうもののトップグループ約6台で激しく争っていました。
6周目、ダンロップコーナー入口で麓選手が、前のマシーンをアウトから抜こうとして、オーバーランしてしまい・・・
かなりのタイムロスにつながり復帰した時には、8位まで順位を落としてしまいました。
一方松川選手の方は、相変わらず激しく順位を入れ替えながら、
トップ争いを最後の最後まで争い3位でチェッカーを受けました。
決勝レース結果は、3位松川選手・8位麓選手で無事終了いたしました。











































塾頭コメント


今回、公式練習中マシントラブルが出てしまいセッテングが出来ませんでした。
その代りにドライバーチューニングをしてレースに臨み、松川選手は待望の表彰台に乗り、
麓選手は一時トップを走るも守りに入らず、攻めの走りを見せるも、
オーバーランをしてしまい8位になてしまいましたが、
まだ今年デビューで麓選手はFJ5レース目、松川選手は4レース目です。
来年は、飛躍の年になるでしょう。
やつと呪いから解放されました・・・


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